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季節ごとのペットの健康管理 <秋~冬にかけて>
2008年10月 6日 株式会社ビーエルエフ
暑い夏も終わり、日に日に涼しさが感じられ、ペットにとって一番過ごしやすい季節です。
この時期は夏の疲れが出やすいので、体調を整え体力の回復をはかり、また冬に向けての体力作りに大切な季節になります。
夏バテの回復
暑さのため落ちていた食欲が次第に回復します。食欲が旺盛になるのでエサの量を増やしましょう。高齢犬は、寒い冬に備える意味でも高タンパクなエサに切り替えると良いでしょう。また、ミネラルやビタミンなど栄養バランスの良いフードを選び、冬に向けて栄養の蓄積についても考えましょう。
しかし、注意しなければならないのは食べ過ぎによる肥満です。欲しがるからと与えすぎると消化不良の原因に。また、肥満はさまざまな病気を引き起こすので注意して下さい。
フィラリア、ノミ、ダニ予防は引き続きおこなう
フィラリア予防は、蚊が見られなくなってから更に2ヶ月間続ける必要があります。予防薬の投与期間を誤ると、冬の間にフィラリアの幼虫が成長して、心臓に寄生し発症することもあります。必ず予防薬は12月まで投与しましょう。
住環境の変化もあり、ノミは通年の予防が必要です。皮膚病のみならず寄生虫や伝染病の原因にもなるのでしっかり予防してください。
また、換毛時期でもあるので、こまめにブラッシングをしながら皮膚の状態を観察しましょう。ノミやダニを見つけたときは、家の中も一緒に駆虫してください。
温度の変化に注意
これからの季節は昼夜の気温差が大きく、高齢や慢性疾患のある犬や猫は、特に注意が必要です。屋外においてある犬小屋は日当たりの良い場所に移動し、毛布やペットヒーターなどを敷いてあげると良いでしょう。室内の場合も、日中と夜間の温度差が大きいとストレスになることもあります。また、散歩で屋外に出たときの温度差にも注意してください。
空気の乾燥や気温の低下により抵抗力が落ちますので、ウィルスによる伝染病にも気をつける必要があります。
そして、冬の季節でも常に新鮮な水を用意しておきましょう。水分不足は膀胱炎など泌尿器系の病気の原因になります。おしっこの状態をチェックすることも忘れずに。
発情期を迎えます
この時期は発情期を迎える犬や猫が多くなります。
繁殖の予定の有無にかかわらず、周りに気を配り、不用意な事故に気をつけて、発情の開始と終了を確認しましょう。