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お酒の適量
2007年7月19日 株式会社ビーエルエフ
酒は百薬の長か
酒は百薬の長といわれます。数年前にはワインブームもありました。実際、どうでしょうか?
心筋梗塞、脳梗塞では、少量を毎日が健康の秘訣
心筋梗塞では、お酒を飲まない人に比べて、お酒を飲む人は心筋梗塞になる危険性が低くなることがわかっています。
意外ですが、週に1~2日飲む人、週に3~4日飲む人、週に5~7日飲む人で比較すると、飲む頻度が多い方が有利なのです。しかも、お酒の 種類は関係なく、1回に飲む量もアルコール30g程度(日本酒なら1合強)までは飲む量も関係ないようです。
つまりワインでなくてもいいようです。ワインを飲む習慣がちょうど最適の頻度になったためと思われます。
脳梗塞では少し様子が異なります。少量飲酒がもっともよい結果がでています。
お酒を飲まない人に比べて、1日平均アルコール12g未満(日本酒なら約0.5合未満)が最もリスクが低 いのです。飲む量が増えるとリスクも高くなり、飲酒量が24g(日本酒なら約1合)を越えると飲まない人よりもリスクが高くなり ます。
これらの結果からは、毎日、少量(日本酒なら1合まで)を飲むのがもっとも良いとなります。
肝臓やガン予防には飲まないのがいい
少量のお酒がいいのは、今のところ、心筋梗塞、脳梗塞だけのようです。
肝臓疾患やガン(喉頭がん、食道が ん、胃がん、肝がん、乳がん)では、少量の飲酒でもリスクが高くなることが知られています。
お酒は飲まない方が良いのです。
健康のために無理に飲むのは意味がない
お酒で心筋梗塞や脳梗塞にならなくても、ガンに なったら意味はないでしょう。死亡原因に占める心筋梗塞や脳梗塞とガンの割合はほぼ同じなので、一概にどっちがいいかは特定できません。
●飲めない人は飲んではいけません。
●飲める人でも、健康にいいからと飲むのは意味がありません。
●でもお酒は、味やのどごしを楽しんだり、楽しい気分にしたり、料理を引き立てたりします。適量と頻度を守って飲むのがいいでしょう。