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世界禁煙デー
2008年6月10日 株式会社ビーエルエフ
5月31日はWHO世界禁煙デーです。愛煙家の方々には耳が痛~い話ですが、この機会にぜひ禁煙を考えてみてはいかがでしょうか。
世界禁煙デーは、WHO(世界保健機関)が禁煙を推奨するために制定しました。毎年スローガンを掲げて、世界中の人に禁煙をよびかけています。日本では、5月31日から1週間を、禁煙週間としています。
喫煙で発ガン物質の摂取が習慣化する
たばこの煙には有害な化学物質が含まれており、その中には発ガン性物質もあります。発ガン性物質は主にタールに含まれており、この発ガン性物質が遺伝子を傷つけて、細胞のガン化が始まります。また、ニコチンは血管を収縮させ、血液の循環を悪くさせるばかりか、酸素の運搬を阻害します。
ニコチンには、喫煙を習慣づける作用もあります。何十年もたばこを吸っている人が、たばこをなかなか止められないのも、ニコチンによるものなのです。
受動喫煙の怖さ
たばこは喫煙している人だけでなく、その周りの人の健康も阻害します。たばこは主流煙(本人が直接吸う煙)と副流煙(たばこの先から立ち上る煙)があります。たばこに含まれる有害な化学物質は、主流煙より副流煙のほうに多く含まれています。
この副流煙を自分の意思とは関係無く、吸いこんでしまうことが受動喫煙です。
厚生労働省の研究班の調査によると、受動喫煙を受けた人はそうでない人に比べて1.81倍糖尿病のリスクが高くなることが、最近分かりました。
他にも、妊婦がたばこを吸うことにより、胎児に充分な酸素や栄養分がいかなくなり、胎児の体重が減少したり、乳児期の死亡率が高まったり、成人後も生活習慣病になる危険性が高まるようです。
たばこは、喫煙する人だけの問題ではありませんね。
喫煙の期間が長いほど発ガンリスクが高い!
喫煙開始年齢が低いほど、発ガンリスクは高くなります。これは、吸っている年月が長いほど累積するたばこの本数が増えることと、若い人の細胞は発ガン物質によるダメージを受けやすいからです。
今からでも禁煙しよう
たばこをやめるとこんなにいいことが…
① 血圧が正常になる
② 血液中の酸素濃度が正常になる
③ 味覚や臭覚が正常になる
④ 循環機能が改善する
⑤ 心筋梗塞のリスクが減る
⑥ 肺がんのリスクが減る
など、体にはいいことづくしです!!
禁煙するとその日のうちに血圧、血中の酸素濃度や一酸化炭素濃度が正常化、3日で体内のニコチンが消滅、2~3週間で血流正常化、5年で肺がんリスクが半減、10年でリスクは非喫煙者と同じになります。
2004年以降、日本では男性の喫煙率は低下し、逆に女性の喫煙率は緩やかに上昇しています。
たばこは、百害あって一利なしです。禁煙は自分のためにもそして周りにいる人のためにもいいことづくしですので、自分にあった禁煙方法をみつけて上手に禁煙をしてみてはいかがでしょうか。