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涙の効用
2008年3月 5日 株式会社ビーエルエフ
大人になると思いっきり泣くことがなく、我慢することが多いいのではないでしょうか?でも、泣くことは笑うことと同様にストレスを解消し癒し効果があるだけでなく、免疫力もアップすると言われています。
泣くとスッキリするのは何故?
私達の体は交感神経と副交感神経を切りかえることでバランスを保っています。 緊張や興奮を促しているのが交感神経でリラックスや安静を促しているのが副交感神経です。 泣いて涙がでるのは副交感神経が交感神経より優位な状態になりリラックスしていることの証しです。
泣いた後、脳内ホルモンの一つエンドルフィンが増加します。このエンドルフィンには強い鎮静作用があり適度な運動をした後なども増えることが確認されています。
泣くことですっきりした感じがあるのはこのためです。
ところで、涙はどこからきてどこへいくの?
涙は上まぶたの主涙腺からでてきて、目の表面を潤した後、目の内側にある涙点、涙小管、鼻涙管、鼻腔へと流れでていきます。
通常、1年間に作られる涙の量はコップ1杯といわれています。
涙を運ぶ役割をしているのがまばたきです。まばたきをすることにより目は涙で潤されているのです。目が疲れたと感じる原因のひとつに目の乾きがあげられますが、まばたきの不足によることがあります。特にパソコンでの作業や読書をしているときはまばたきの回数が減り、目が乾燥しやすいので意識をしてまばたきをするようにしましょう。
涙の働き
1. 眼の表面を乾燥から守る
2. 角膜に酸素や栄養分を運ぶ
3. 細菌・紫外線から目を守る
4. ばい菌などの侵入や感染を防ぐ
5. ゴミやホコリを洗い流す
涙は目が正常な働きをするためには欠かせないものなのですね。
涙の成分に違い
感極まって出る涙とゴミなどが目に入り泣く涙には違いがあるようです。
涙の成分には水やカリウム、塩分、タンパク質などがあります。この成分の種類はどんな状態で出た涙も変りがないようですが、濃度に違いがあるようです。感極まって出た涙は濃度が濃いようです。感極まって出た涙がしょっぱいと感じるのは理由があったのですね。