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乳ガン<10月は乳がん月間>
2008年10月29日 株式会社ビーエルエフ
今月は「乳がん月間」。
乳がんの早期発見、早期治療を啓発するための月間です。
欧米で乳がんに罹った娘を思い、同じ苦しみを繰り返さないようにと孫にピンクのリボンを渡したという話が発端といわれています。
ピンクは乳がん啓蒙のシンボルカラーです。
乳がんの罹患数
現在、乳がんは日本女性のがんによる死亡原因で、胃がん、大腸がんにつづき第3位になっています。近年、患者数が急増していて日本人女性の20人に1人と言われているほど。
厚生労働省のデータによると、平成19年の乳がん死亡数は1万1323人で、30代~50代の女性に多いことがわかります。20代での発症率もゼロではなく、若ければ進行も早いため、早急な対策が必要になります。
乳がんの増加原因
乳がんが増加している原因は、①脂肪分の多い食事 ②未婚や高齢出産の増加 ③初潮年齢の低下 ④閉経年齢の上昇 などが関係しているとされています。
また近親者にがん患者がいる人は一般にリスクが高くなると言われています。
検診の重要性
乳がんは、診断技術、医療の進歩により非常に早期に発見できるようになりました。また治療方法の進歩もあり、早期に発見した場合の治癒する確立が非常に高い病気でもあります。
乳がんは、自己検診で発見することができる唯一のがん。しかし、定期検診や自己検診を行っている女性の数は少ないのが現状です。(マンモグラフィーの受診率は、欧米は70%以上、日本は12%程度)
また、乳がんは女性だけの病気ではなく、患者数は少ないものの男性にも起こりうる病気なのです。
ピンクリボン運動
日本でも約10年前から乳がんに対する意識を高めるため、東京タワーや有名な建造物がピンク色にライトアップされ、年々広がりを見せています。乳がん月間の10月には各地でさまざまな催しが行われています。
このピンクリボン運動期間中に、ぜひ乳ガン検診を受けましょう。
そして、定期的な検診の受診と、自己検診をおこない、「自分のこと」として意識することが大切です。