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食事とがん予防7か条

2007年9月28日 株式会社ビーエルエフ

ハーバード大学のウォルター・ウィレット教授が2000年に発表した「食事とがん予防」についての7か条をご紹介します。

がんをさける食事習慣

1.肥満と成人期の体重増加を避ける。

 

 つまり、食べ過ぎないということ。

 多くのがんの予防につながりますが、特に子宮体がん・胆のうがん・大腸がん・閉経後乳がんの予防になるとされています。

2.一日30分以上、中等度から強度の運動をする

 特に、大腸がん・乳がん・循環器疾患になるとされています。

3.一日5皿の果物と野菜を食べる。

 1皿の目安は、握りこぶし1つ分くらいのボリューム。

 特に、肺がん・食道がん・乳がんなどの予防になるとされています。

4.赤味の肉の替わりに鶏肉・魚・種実類・豆類を食べ、乳製品の摂取は控えめにする。

 特に、大腸がん・前立腺がん・冠動脈疾患の予防になるとされています。

 *赤味の肉や、乳製品がダメというものではありません。たんぱく質の補給を魚類や豆類を多めにした上に、赤味の肉や乳製品を多く食べると全体のバランスが崩れ、カロリーオーバーにもなるからです。

5.飲酒は、女性なら一日1杯、男性なら2杯までにする。

 1杯はアルコール12g、日本酒で0.5合です。

 特に、 口腔がん・喉頭がん・食道がん・肝がん・乳がんになるとされています。

6.葉酸を含む総合ビタミン剤の服用を考慮する(毎日飲酒する場合は特に)。

 特に、大腸がん・冠動脈疾患の予防になるとされています。

7.精製されていない全粒の穀物を食べる。

  特に、冠動脈疾患・糖尿病の予防になるとされています。糖尿病は多くのがんのリスクを高めますから、糖尿病の予防はがん予防につながります。

 *精製された穀物がダメというものではありません。精製されていない穀物には食物繊維やビタミン類が多く含まれているからです。


 普段食べる食品で、「これを食べてはいけない」というものや、逆に「これを食べれば大丈夫」といった食品はありません。

 研究が進むにつれて、別の見解が出てくるかもしれません。過度に神経質になるよりも、メニューに迷ったときの参考にされるといいと思います。

 タバコは食事じゃないのでここではふれていませんが、禁煙はがん予防の大前提です。

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