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目の健康
2008年6月13日 株式会社ビーエルエフ
全身の健康状態を反映することもある目。
今回は『目の健康』を取り上げます。
加齢と関係の深い症状や最近患者数が急増しているドライアイについてご紹介します。
白内障
水晶体がたんぱく質の代謝異常で白く濁ります。
水晶体はカメラでいうとレンズに相当し、ピントを合わせています。この白濁の原因は、加齢、糖尿病、紫外線、ステロイド剤の長期使用、細菌の感染などがあります。
加齢によるものでは、40歳頃から出始め、60歳代で70%以上、80歳代になるとほぼ100%の人が白内障といわれています。白濁が出始めると、太陽や照明器具が異常にまぶしく感じられるようになり、刷りガラスを通して見るように物が見えにくくなります。治療は、薬で進行を遅くするか、手術で水晶体を切除することになります。
緑内障
目の中の房水(目に栄養を運ぶ液体)の流れが悪くなり眼圧に異常をきたす病気です。
眼圧が高い状態が続くと、目から脳へとデータを送る視神経が損傷し、視野が狭くなり、視界に穴があいたように見えない部分が出てきます。
この病気は、ほとんど自覚症状がないままに進行するので、目の疲れ、視野が狭くなるなどに気づいたときには、すでにかなり進行していることがあります。失明の危険性がある大変こわい病気です。そのため、定期的に眼科で検査を受けることをおすすめします。
ドライアイ
ドライアイになる人が増加しています。
ドライアイは、目の表面が乾く病気ですが、パソコンの普及、テレビゲームの流行など、目を酷使する人に多くみられます。
目を保護するために常に涙が分泌されていますが、疲労やストレス、睡眠不足などにより涙は減少し、更にパソコンを操作するときに瞬きの回数が減少することで、涙が行き渡らなくなりドライアイとなってしまうのです。
ドライアイになると、視力が低下し、注意力や集中力が低下します。
放置しておくと、目の症状だけでなく、肩こり、頭痛、腰痛などといった全身症状に発展することもあります。
現在、国内には潜在的な患者を含めると1000万人にのぼる患者がいるのではないかと推測されています。
<目の疲労対処法>
目に疲れを感じたら、まずは休憩をとることです。そして、目のマッサージや体操をしてみましょう。
① 両手のひらをこすりあわせ、温かくなった手で目を30秒ほど覆う。(熱で目の疲れが和らぐ)
② 両手を目から離し、まばたきを30回、目玉を上下左右に5回動かします。
その後、右回り、左回りに目玉を5回ほど回転させる。
③ まゆ頭から2~3mm下のくぼみを親指の腹をあて、右回り、左回りと円を描くようマッサージ。
④ 目頭の内側のくぼみを親指と人差し指ではさみこみ、上下にマッサージ。