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11月14日は世界糖尿病デー
2007年11月14日 株式会社ビーエルエフ
2006年12月国連総会で「糖尿病の脅威を認知する決議」が採択され、今年から11月14日を世界糖尿病デーとなりました。
11月14日は、1921年にインスリンを発見したカナダの博士(後にノーベル生理学、医学賞を受賞)の誕生日にちなみました。
国連が特定の病気に関して公式に記念日を設けたのはエイズについて2番目です。
糖尿病患者は世界で急増
国際糖尿病連合(IDF)によると世界の患者数はおよそ2億5000万人で20年前の約8倍。
1年間に糖尿病や関連の病気で亡くなる人は380万人。
30秒に1人は、糖尿病壊疽が原因で足を失うという現状です。
日本では成人の4人に1人
厚生労働省の調査では2002年時点で、糖尿病患者数は740万人、予備軍が880万人、計1620万人となります。成人の4人に1人といわれております。
日本人は農耕民族であるため遺伝的にインスリンの分泌が少ないところに、いわゆる食生活の西洋化で脂肪の摂取が増えた結果だとされています。脂肪の過剰摂取が続くとインスリンが効きにくい状態になり、インスリン不足がより深刻になります。
遺伝的体質のため、日本人に糖尿病の特徴として、「太ってない人でもなりやすい」傾向があります。
治療を受けてない人が半数
糖尿病は自覚症状が少ないため、あまく見がちです。実際、患者のうち半数しか治療をうけていません。継続的に治療を受けている人は、さらに少なく3分の1程度といわれています。
しかし、高血糖が長く続くと、血管や神経を少しづつ傷つけ、全身の様々な臓器に重大な影響を与えます。これが糖尿病の合併症です。
代表的な合併症は、年間3000人以上を失明させている「網膜症」、足の切断の原因ともなっている「神経障害」、生命維持のための人工透析に年間1万5000人の新たな患者を送り出している「腎症」です。
さらに、糖尿病は心筋梗塞や脳梗塞、ガン、感染症などのリスクを高めます。
糖尿病の慢性合併症 糖尿病の急性合併症 糖尿病は万病の元 糖尿病とガン
きちんとした治療が必要です。